芝生を種からまく場合は、しっかりと整地をおこなってから行わなければなりません。
寒地型芝生は、種から芝生を作るのが一般的です。種をまく場合は、まきムラができないように2方向から芝生の種をまくようにしましょう。2方向から複数回に分けてまくとムラの無い芝生を作ることが出来ます。面倒でも最低限でも縦と横から1回ずつは種まきしてください。
まず、芝生の種をまく回数分に等分します。縦横2回ずつまくのであれば、種を4等分に分けます。
その後、縦横交互にムラができないように種をまいていきます。
種をまいた後は、レーキなどで土とよく混ぜ合わせます。種が風で飛んだり水で流されないように、ベンネット(自然に腐食分解する不織布)などで覆うと更によいでしょう。
最後に軽く水をまいて種まきは終了です。
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